加齢黄斑変性症に対する新しい治療法

写真:加齢黄斑変性症に対する新しい治療法

加齢黄斑変性症は、欧米においては成人の失明原因の第1位の病気で、日本でも近年増加しつつあります。

これまで良い治療法があまりありませんでしたが、光線力学的療法(PDT)は、我国では比較的良い治療成績をおさめております。
当院では、このPDTをいち早く導入し良好な結果を得ております。
PDTについて詳しくは担当医にご相談ください。

【光線力学的療法(PDT)実績】

平成 17年 18年 19年 20年 21年 22年 23年 24年 25年 26年
眼数 68 92 76 127 95 134 111 87 44 47

抗VEGF投与 1,099眼(平成26年度)

PDT(光線力学的療法)とは

(1)光に反応する薬剤を静脈内に投与した後、(2)病変部にレーザーを照射するという、2段階で構成される治療法です。

従来のレーザー光凝固術とPDT(光線力学的療法)の違い

【従来のレーザー光凝固術】

新生血管をレーザー光で焼き固める治療法ですが、正常な周囲の組織にもダメージを与えてしまいます。
病気が黄斑部にある場合、この治療法は実施困難です。

【PDT(光線力学的療法)】

薬剤(ビスダイン)を注射後、15分してから、レーザーを照射します。すると、正常な組織を痛めることなく悪い新生血管だけ焼くことができます。

図:従来のレーザー光凝固術とPDT(光線力学的療法)の違い

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